北海道もやっとあたたかな日が増え、春の陽気に包まれたキッチンに立つのが気持ちいい季節です。
生活の中で長く過ごす場所だからこそ、使い勝手よく整えておきたいですよね。
大きなものの配置換えは後回しにしがちですが、思い切ってやってみるとその後の作業がグンと楽になるかもしれません。
今回は、キッチン家電を収納する棚の模様替えをしながら、配線の整理方法をご紹介します。
[st-kaiwa1]インテリアや片付けの参考になれば嬉しいです。[/st-kaiwa1]
2LDK・賃貸マンションのキッチン

私たちの住む家は2LDKの賃貸マンション。キッチンは特別大きいわけではないけれど、シンプルな作りで使い勝手が良く気に入っています。
油断するとあっという間に満杯になってしまうので、買い足すときは慎重に考えて、空きスペースがある状態を保つよう心がけています。
今日は写真・右側のキッチン家電の棚をちょっぴり模様替えします。
無印良品のラックでキッチン家電を収納
▲ Beforeの配置
キッチン家電専用の棚ではなく、無印良品のシンプルなラックにオーブンやケトルを並べています。
木の風合いに温かみがあり、一日中立っていてもなんだか落ち着きます。
真ん中の棚板部分を第二の作業台として使おうと空けていましたが、いまいち活用できていないので、オーブンを移動することにしました。
オーブンを真ん中に移動

真ん中に移動してみました。オーブンは開け閉めしやすい位置に置くと、料理がぐんと楽になりますね。
しばらくこの位置で生活し、不便だったらまた見直したいと思います。
家電の配線を整理

▲ Beforeの配線。
家電が密集する場所は、配線類のごちゃつきが気になりますよね。
オーブンや冷蔵庫から無印良品の蛸足に向かって何本もの配線が散らかっています。
この機会に配線も整えられるよう、DAISOで便利グッズを購入してきました。

DAISO「両ファスナー結束バンド」は、穴を通して布同士がくっついてまとめられます。
太さがあるので、複数の配線をまとめるのにとても便利。剥がして繰り返し使えます。

無印ラックの金具部分を支えに、配線をまとめました。

正面から見たときの配線のばらつきは隠れましたが、まだ改善の余地がありそうです。
オーブンを使うと周辺が高温になるので、これくらいスペースを開けて、見える位置にしてみました。
これより良く改善できたら、また改めて紹介させてください。
(つづく)
▼ 紹介したアイテムは、こちらにまとめています。