おはようございます。今日は、仕事と育児の両立のお話です。
わたし達夫婦はどちらも在宅フリーランス。会社員時代に輝いて見えたフリーの仕事は、想像通りのいいところもあれば、今になってわかる大変さの両面があります。
そのひとつが子どもの病欠。基本的に代わりがいない仕事なので、通院や看病で日中仕事ができなくても、納期は変わりません。
だから、だましだまし日中少しでも仕事を進めつつ(効率の悪さ最強です)昼寝時間、寝かしつけが終わってから、納期に間に合わせてきました。
もうすぐ世間ではお盆休みに入ります。が、そういった連休も基本関係ないので、日頃から平日中に仕事を終わらせられるように調整して、なんとか土日祝日に仕事しなくていいようにしているわたし達。
つまり、連休前って、めちゃくちゃ忙しいんです。ゴールデンウィークや年末年始の前は馬車馬のごとく働いてから休みに入るので、連休初日は廃人のよう(笑)

そして今回のお盆休み前、いつもは元気な次男が風邪をひいてしまいました。
これまでのわたしであれば「次男への心配×仕事の納期の心配」で、精神的に追い詰められていたけれど、
こうゆう日も、あるよね^^
と、感情を波立たせることがなくなりました。
確かに「どうするんだこの状況・・・!」ではあるのだけど、そこに注力したところでなんのメリットもないし、むしろマイナスだと気がついた。
この経験は、汚部屋時代の「片付けなきゃ、でも片付けられない」という永遠繰り返した負のループによって得た学びでもあります。
なにかマイナスと思える出来事が起きたとき「マイナスだ!マイナスだ〜!どうしよう!!!」と大騒ぎしたところで、起きたことは変わらず、無駄に体力を消耗するだけ。
本当の意味でどうにかして乗り越えたいのであれば、この状況を乗り越えるだけのエネルギーを蓄えておかなければ。
心労は最もエネルギーを消費するので、騒がずに「こうゆう日も、あるよね^^」と思って、受け入れる。
「大丈夫だよ」と不安の渦中から自分を救う考え方を持っていれば、どんな状況になってもしなやかに対応できるし、万が一思い通りにいかなくても、覚悟を決めて対処しようと思えますよね。
だから、ここ数日はひたすらに「こんな日もあるよね〜、大丈夫なんとかなる〜」って自分に声をかけていた。
すると、なんでか今日は明け方に目が覚めて、サクサク〜っと仕事を終わらせ、ゆとりのある朝。
自分を信じて、時季を待つことが「なんとかなる」ということなのかも。
みなさんも、夏風邪にはお気をつけて。お盆休み前のお仕事、頑張りましょう〜!