住まい

ミニマリストのリビングツアー。すっきり暮らすための工夫。

\ 紹介した商品はこちらにまとめています/

 

私と旦那さんは結婚前からミニマリスト。

子育てがはじまる前はミニマリストらしい
モノがほとんどない部屋で暮らしていました。

現在は子育て真っ最中につきやや増量中ですが
できるだけすっきり暮らせるよう心がけています。

そんな我が家のリビングツアーと
すっきり暮らす為の工夫をご紹介します。

テレビのないリビング

リビングのテレビなし生活をして1年以上が経ちました。
不便を感じるどころか、とても快適に過ごしています。

・家族団欒を大切にできる
・静かな空間で心が休まる
・ネガティブな情報、不要な情報を遮断できる
・ダラダラ無駄な時間を過ごさなくなる
・読書の習慣が身に付く

このようなメリットを感じています。

テレビはスイッチを入れるとついつい見てしまう。
生活の中心がテレビになるのが気がかりでした。

ニュースはネットで調べられるので困ることはありません。
長男に読書の習慣が身についたり
家族の会話に集中できたりと
以前より充実した日々を送っています。

映画が見たい時はノートパソコンをテーブルに置き
どうしてもテレビが見たい時は、長男の部屋にあるテレビ前に集合しています。

赤ちゃんコーナー

赤ちゃんコーナーはラグを敷いた可動式。
家事によって変わる私の立ち位置や、次男のご機嫌によってリビング中を移動してます。

便利な赤ちゃん専用マットは今時期しか使えないので、
子育てが落ち着いた後も長く使えるラグを選びました。

カラフルな色合いの育児グッズは
散らかった印象になりがちですが、

・素材や色合いを統一する(木、帆布など)
・必要なものだけ出しておく
・こまめに片付ける

これらを意識するとすっきりした印象になります。

▼おすすめ のラグ

 

洗濯物がおしゃれに見える木製ラック

風通しが良く、冬にはストーブをつけるリビングに洗濯物を干す人は多いのではないでしょうか。

こちらの木製ラックは、洗濯物を干しても散らかった印象になりません。

細々した赤ちゃん衣類やタオルが干しやすいのでおすすめです。

大きさのあるものは木製を選ぶとナチュラルな印象で
落ち着いた雰囲気になります。

ダイニングテーブル

ダイニングテーブルはひとり掛け椅子とベンチのセット。
勉強や読書に集中したいとき、ゆったり座りたいときに合わせられて重宝しています。

家具は増やす分だけ窮屈になるので、大きな家具はこれだけ。

・あるもので工夫する
・家具や収納を極力増やさない
・木の色合いを統一する(ナチュラルやダークブラウンなど)
・絵やファブリックでインテリアの変化を楽しむ

大きなものは増やさず模様替えや、場所を取らない絵・ファブリックで変化を楽しむのがすっきり暮らすコツです。

▼おすすめのダイニングテーブル

 

優しい色合いの照明は家族団欒を彩ってくれます。
蛍光灯は仕事にはいいですが、部屋全体が無機質な印象になりますよね。

時計はリビングにひとつだけ。

「同じ役割のものを複数持たない」というのも心がけています。

リビングの娯楽が詰まった本棚と、部屋なしママの荷物置き場

最後は、リビングの娯楽である本棚と
私と赤ちゃんが一緒に使っているラック。

ミニマリストになっても辞められなかったのは
紙で本で読書すること。

大好きな人の文章はどうしても1ページ1ページめくりながら読みたい。

旦那さんも同じで、夫婦共有の本棚として使っています。

&premiumは大好きすぎて定期購読をはじめて一年。

そしてこちら↑のポストで紹介した
個人部屋がない私の持ち物は
ラックの一番上の引き出しに全て入っています。

「ここに収まらなくなったら写メに撮って処分」というルールで

貴重品以外にも
・手書きの日記帳、手帳
・家族や友人からの手紙

を保管しています。

大切な人から受け取ったものは、メッセージカード一枚でも宝物。
それはミニマリストになってからも変わりません。

ただ、以前のように「ほとんど見ないのにただ持ってる」のを辞めて
整理整頓も兼ねて定期的に見返して、幸せ気分に浸っています。

小さなコツで、すっきり暮らせる

リビングツアーとともに「すっきり暮らせる工夫」を紹介しましたが、
どれもほんの些細な心がけです。

「面倒」と思っていたときは片付けが一向に進みませんでしたが
「どうやったらすっきり暮らせるだろう?」と考えるようになってから
今の生活に合う方法が少しづつ見えてきました。

我が家はミニマリストを志しながらも、子ども達との暮らしを優先して
今は持ち物が多くなっています。

長い人生の中でライフスタイルは変化するので
その時々に合わせて柔軟に変化し
家族みんなが穏やかに暮らせる家づくりを大切にしています。

ABOUT ME
ミニマリストますみ
ミニマリスト歴5年目の30代・2児の母(1歳/12歳男の子)。20代半ばから数年、足の踏み場ない汚部屋で暮らし、何もかもうまくいかないどん底人生を経験。30歳で佐々木典士さん著「ぼくたちに、もうモノは必要ない」に出会い、ミニマリストへ。9割の持ち物を手放し、17㌔痩せ、借金完済!現在は2LDKマンションに夫・子2人と4人暮らし。

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