マインド

やっと帰ってきた、わたしのホーム。

おはようございます。日曜日の朝ですね。

久しぶりにブログの投稿画面を開き、ここ数ヶ月に及ぶ怒涛の日々から、平常モードに切り替わりつつあることを実感します。

このブログの多くの読者さんも、ミニマリストますみのことをインスタグラマーと認識してくれている方がいらっしゃいますよね。

それも光栄なことですが、実はわたしの原点は、ブログ。

Instagramの投稿も、ブログで書いてきた文章が原稿やネタとなっていることが多いです。

いつか物書きとして何らかの仕事をしていきたいと、会社員時代に夢を抱き始めてからずっと、この場所で鍛錬を続けてまいりました。

わたしにとって、書くということがまだまだ発展途上で、このブログを書くことでさえも、思考でカロリー消費した体感があるくらい、しっかり疲れます(笑)

でも、その体感を得られる時間が、人生にとってとても大切なことだと思っています。

みなさんも、取り組んでいる最中は緊張したり疲れたりするけれど、終わったときの達成感が得られることや

難しいけれど、成長を得ることのほうにメリットを感じて、自分からやりたくて続けていることはありますか?

わたしにとって、それが文章。

そして、文章を書くという行為のガソリンとなっているのが、素晴らしい一冊を読書する時間。

お金がない。友達がいない。もっとこんな暮らしがしたい。

人生って望めば際限なく欲が出るものです。

でも、あらゆる範囲に及ぶ欲は、以外と偽物なことが多くて、本当に自分が心の底から望むことは、1つか2つくらいしかないし、逆にいうとそこで充実感を得られると、他の偽物の欲求は簡単にかき消されます。

20代の頃、でかい家と車、おしゃれなインテリア、美しいわたし、おしゃれなファッション、仕事の成功、最高の友達とパートナー。あらゆることを望んだけど、青天井で終わりがない。

今のわたしが望むことは、家族との穏やかな暮らしと、文章を書き続けることだけ。それ以外はどうでもよくて、家が多少ボロくても、一汁一菜でも、毎日同じ服でも、幸せだと思って生きている。

そして、その欲求は必ずしも1から10までハッピーとは限らない。本気で取り組むからこそ、負の感情が生まれたり、成長痛が伴ったりする。

難しい、うまくいかない、こんなもんか・・・。これらは、どうでもいい事柄には浮かばぬ言葉。

おもしろい、コツを掴めた、これができるようになった。ここに辿りつくことを望むからこそ。

 

さて、今日も久しぶりに文章を書いてみると、トレーングをさぼっていた体のなまりのような感覚がありましたが、やはり楽しい時間です。

みなさま、良い日曜日をお過ごしくださいね。

 

ABOUT ME
ミニマリストますみ
ミニマリスト歴5年目の30代・2児の母(1歳/12歳男の子)。20代半ばから数年、足の踏み場ない汚部屋で暮らし、何もかもうまくいかないどん底人生を経験。30歳で佐々木典士さん著「ぼくたちに、もうモノは必要ない」に出会い、ミニマリストへ。9割の持ち物を手放し、17㌔痩せ、借金完済!現在は2LDKマンションに夫・子2人と4人暮らし。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です