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スマホを黒電話として扱う、デジタルデトックス。

おはようございます。
北海道は、裸ん坊だった街路樹に緑が生い茂り、短い夏がはじまりそうです。
(7・8月のたった2ヶ月)

今日はベランダに洗濯物を干しました。
日光消毒をすると衣類に付着した菌とおさらばできるそうなので、
天気が良い日は外で乾かしたいですね。

 

窓の手前には、先日買ってきた和歌山産・南高梅を室内干し。
そろそろ、梅仕事の季節でもありますね。

去年、青梅で初挑戦した梅ジュースがとても美味しく出来上がったので、
今年は南高梅で作ってみることにしました。
梅の甘い香りが部屋中に広がって、それだけで幸せな気分です。

 

1日2〜3回にしても、まだ58分見てる・・・!

さて、こうゆう小仕事ができるよう、挑戦していることがあります。
巷で話題の「デジタルデトックス」

きっかけは、少し前に知った「スマホ脳」という言葉。
たしか、NHKの番組だったかな…..

番組の中で2つのグループが、それぞれ漢字の意味を調べます。
片方は辞書を使って、もう片方はスマホで調べる。

その後、調べた漢字の意味を覚えているか検証するため、
辞書もスマホも使わず、紙に答えを書き出そうとすると……

辞書で調べたグループは半分以上覚えていたのに、
スマホで調べたグループはほとんど覚えていない、という結果に!

 

 

私自身、朝起きてから寝る直前まで何度もスマホ、スマホでした。

スマホの画面に向けられた意識を、
目の前の暮らしに集中して生きていきたいと思い「デジタルデトックス」を一大決心。

 

スマホの隠し場所は、本棚の四隅。

 

今試しているのは、本棚にスマホを置きっぱなしにすること。
見るのは、1日2回です。

イメージは、昔の黒電話。
家族や友人から連絡が来ているときだけすぐ返信。
それ以外は、使いません。

 

脱スマホで、メモ魔になりました。

じゃあ、ネットで調べたい時はどうするの?というと、
気になることができたら、一旦メモしておきます。

スマホは簡単に調べられるから、そこまで興味のないこともすぐ調べてしまいますよね。
手軽なぶん、記憶に残らないことが多いので、一旦寝かせて
それでも知りたい時は、1日1回のパソコン時間に一緒に調べるようにしています。

これだけでもかなり、スマホとの距離ができたな〜という感覚です。

 

一田憲子さんのご著書「日常は5ミリづつの成長でできている」

 

嬉しかったのは、ずっと読みたいと思っていた本を読了できたこと。
一田さんのエッセーは、優しい言葉で綴られ、とても安心した気持ちになります。
忙しい人にこそ読んで欲しい一冊です。

デジタルデトックスで感じている効果はこんな感じです。

[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]・時間が長く感じる
・暇ができる
・自分で考えるようになる
・工夫しようとする
・画面より、目の前の現実に集中できる[/st-cmemo]

これから試してみたい人は、まず1日何時間スマホを触っているのかを調べ(ビックリするかも・・・!)
「○時〜○時はスマホを見えない場所に置く」というのをやってみてください。

思いの外、良い収穫があると思います。

私達の暮らし(人生)は、スマホの中ではなく
目の前に広がる現実の中にあるってことを
思い出すことができましたよ〜!

ABOUT ME
ミニマリストますみ
ミニマリスト歴5年目の30代・2児の母(1歳/12歳男の子)。20代半ばから数年、足の踏み場ない汚部屋で暮らし、何もかもうまくいかないどん底人生を経験。30歳で佐々木典士さん著「ぼくたちに、もうモノは必要ない」に出会い、ミニマリストへ。9割の持ち物を手放し、17㌔痩せ、借金完済!現在は2LDKマンションに夫・子2人と4人暮らし。

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